スーパーサラリーマン左江内氏 #3

このドラマ、設定のみで
原作を一切無視した物語であると前回書いたが
今回はもうスーパーマンであることすら
全く関係のない話になってしまった。

ただのアイドルになりたい娘を持つ
サラリーマンの話…。


あと、福田雄一といえばドラマ「ミューズの鏡」で
指原莉乃の連ドラ初主演作の
脚本と監督を務めていたが
今回の国民的アイドルグループのセンターは
その時の経験を元にしたのかな…。
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「バイプレイヤーズ」と「山田孝之のカンヌ映画祭」

「バイプレイヤーズ」は、遠藤憲一、大杉漣、
田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人が、
シェアハウスで暮らしたら…という話である。

本人たちはは、みな実名で自分本人の役を演じているが
全てフィクションのドラマである。
6人が住んでいるシェアハウスは、
大杉の別荘…ということになっているが
それももちろんドラマ上の設定。

いろんなことが、え?…これって本当なの?
と思わせてしまうくらいの
不思議なリアリティが
このドラマの面白さである。


名脇役がシェアハウスで一緒に暮したら
…というくらいまでは
まぁ誰でも考えられそうなことだけど、
すごいのは人気のこのメンバーを
集められたことと
集めて何をするのかというトコロ。

設定では、「七人の侍」のリメイクを作るため
…ということになっている。
この6人だけだとなんとなく嘘くさいけど
そこに、役所広司が加わることで
「それ、有りそう!」と
思わせてしまうリアリティが
存在してくるから不思議だ。

その辺りのさじ加減のが
絶妙に上手くて面白い。




もう一つは、「山田孝之のカンヌ映画祭」。

これまた、出演者が本人を演じてるのだけど
なんとも不思議なドラマである。
一応、ドキュメンタリー風にしているが
こっちもあくまでもドラマなのだ。


山田孝之が、映画監督山下敦弘を呼び出し
「カンヌ映画祭で賞をとりたい」…と告げることから
物語は始まる。

その題材も決まっていて
10人を次々に殺害した実在の大男をモデルとした物語。
なぜかその大男を芦田愛菜が演じる
…というところから、
既にメチャクチャなのである(笑)。

毎回、山田孝之に振り回される山下監督と
山田孝之の言うことになんの疑問も持たずに
素直に従う芦田愛菜を
楽しむドラマなのである。

これ、どこに着地するんだろう?

嘘の戦争 #3

今回は嘘を強要した警察官。

どんな悪いヤツが出てくるのかと思ったら
三輪(六平直政)は、すごいイイ人じゃ~ん。

いろいろと話を聞いているウチに、娘の手術のために
浩一(草彅剛)に嘘の供述をさせたことも判明。

しかも、そのことを反省しており
娘が助からなかったことは
その報いだとも言っている。

ところが、浩一はそんなことなんて全く関係なく
容赦なく三輪を罠にはめるのだけど
見ている方としてはなんとも後味が悪い。

浩一がそれくらい復讐に対して
徹底した思いがあることを描きたいんだろうけど…
最後は、浩一をかばって
二科隆(藤木直人)にも嘘ついてくれたんだしね。

例えば、その後に容疑が晴れたとか
また子供たちに空手を教えてるとかの
フォローがあっても
良かったんじゃないかなぁ。

真面目に頑張ってた人が
過去の一度の過ちで
可哀想なことになっちゃうのもねぇ…。

物語のどこかで
再び平穏を取り戻した三輪が
見れたらいいなぁ。

住住

住住は、「すむすむ」と読むそうです。

火曜の深夜に始まった「住住」は
バカリズムが原案、脚本、出演のドラマ(?)。

マンションの1室を舞台に
バカリズム(升野)とオードリー若林と
二階堂ふみの3人が本人役で登場する物語。

どこまでセリフでどこまでがアドリブなのか
全く解らない。

バカリズムは先日「黒い十人の女」が
終わったばかりだというのに
次は全く違う斬新な作品を書いてしまう。
どんだけ多才なんだ…。

40代以上の人に説明するなら
平成の「やっぱり猫が好き」である。
「「やっぱり~」も平成なんだけどね…。

1話から終始楽しい30分だった。

「嘘の戦争」、「カルテット」、「住住」
…と今期の火曜日はずっと楽しい。

カルテット #2

前にもこのブログで書いたが
坂元裕二の作品は冬がとても似合う
…というのが僕の持論だ。

2話では、別府(松田龍平)と九條(菊池亜希子)が
明け方、ベランダで
サッポロ一番食べるシーンがあったが
ああいうのは、本当に
心に沁みてくる大好きなシーンだ。

でも、もしあれが夏で、
二人もTシャツ姿だったとしたら
やっぱりなんか絵にならない。
寒い冬に、マフラーを巻きながら
温かいラーメンを
ベランダで食べるからいいのだ。

そして、そんな中で
二人の関係の終わりを優しく告げられる。

淋しくて暖かいシーンだ。
坂元裕二にしか書けないシーンだと思う。



僕がエキストラで作品に参加するのは
目立ちたいとか、テレビに映りたいとかではなく
大好きなドラマの中の住人になりたいからである。
その世界に存在していたいからである。
だから、好きな作品にしか出ないし
その世界を壊すようなことはしたくない。

今回、念願だった坂元裕二作品の世界に
少しだけでも住めたことは
とても幸運だった。

ちなみに、2話で
僕の出演シーンはおしまいでした。
これからは、たっぷりと
ドラマを楽しみたいと思う。

「王様のブランチ」新MCアンジャッシュ渡部

アンジャッシュ渡部とか
一番あり得ない人選だよなぁ…とか思ってたら
まさかの渡部がMC決定のニュース。

誰もが考える、一番安易で、安直で
そして絶対やっちゃいけない人選だったと思う。

そこをやらないことが
「王様のブランチ」の
存在価値だったと思うんだけどね。

しかも、前任となる谷原章介と同じ
1972年生まれの44歳。
番組の若返りとも相反している。

30代の俳優なんていくらでもいるだろ。
玉木宏、斎藤工、小泉孝太郎、森山未來、小出恵介
ぱっと思い浮かぶだけでも
ジャニーズ以外でこれくらいは出る。

渡部のチョイスって、センスなさすぎだよ。


スーパーサラリーマン左江内氏 #2

視聴率1桁台が定番のこの枠としては
珍しく12.9%という好発進だった「左江内氏」。

なんで今更、「左江内氏」を
ドラマ化するんだろうと思ってた
藤子マニアの僕としては、驚きの数字だった。
だって、原作は40年前のマンガだよ。

そんなこともあって
ドラマ版は、設定のみで原作は
ほぼ無視。

こうなると、福田雄一は
やりたい放題好きに作れる。

ラストのダンスは、逃げ恥ブームを
便乗したものだが
オープニングアニメは
「Mr.インクレディブル」を
ベースにしたモノ…。

深夜ドラマでは出来なかったことを
好き放題やってる感じだ。

初回は15分拡大もあって
間延び感が半端なかったけど
2話ではそれほど気にならなかった。

ただ、福田雄一の演出は
どうも歯切れが悪くて好きになれない。
深夜ドラマはともかく
ゴールデンなんだし、
もっと上手い人がやった方がいいと思う。



ところで、この「土9」のドラマ枠は
今回で辞めて、22時に移動するらしい。
小中学生をターゲットにしてきた枠で
過去に成功作も何本かあるが
22時台となるとターゲット層も異なり
内容も変更が必要になる。
なんか勿体ないなぁ。

王様のブランチ

谷原章介と新川優愛が、
TBS系「王様のブランチ」の司会を
3月いっぱいで卒業する。


王様のブランチは、1996年4月に
寺脇康文と田中律子の司会で始まった情報番組。

寺脇康文が、2006年12月までの
10年9ヶ月司会を務め
2007年1月から谷原章介が引き継いだ。

寺脇康文が10年9ヶ月だったため
谷原章介も10年を一区切りにしようという
思いがあったのだと思う。


今やすっかり土曜昼の顔として
定着した「王様のブランチ」だが
始まった当初、4時間半の生放送番組が
これだけ続くとは
誰が予想出来てただろうか。

制作費の厳しい今は、
長時間番組も珍しくないが
当時、これをやろうと決めたTBSは
先見の明があった。

1時間番組を4本作ることの手間を考えたら
圧倒的にお手軽だもんね。
コストパフォーマンスの良さといい
TBS的には美味しいコンテンツである。

最初から最後まで全て見てる人なんて
ほぼ居ないと思うが
制作からすれば、そんなことは折込済み。
どこから見てもいいような
番組の作り方をしている。

僕も土曜の午前中は
ジムでランニングしてるのだが
ついつい見てしまう。


もう一つ、新川優愛について。

わずか1年半での番組卒業は早い
という声もある。
確かに、優香が7年くらいやったので
長くやるイメージもあるが
初代の田中律子も2年で降板してるし、
特別短いということもない。

4月から新鮮な顔で再スタートしたいという
制作側の意図もあるんじゃないかな。

A LIFE〜愛しき人〜 #1

初回視聴率は14.2%…。
今のところ今期ドラマのトップとはいえ
キムタク主演ドラマとしては
なんとも淋しい数字だ。
あれだけのキャストを揃えたのだから
せめて15%は取らないとカッコつかない。

とにかく、今回は
大ヒットしなくていいから
失敗だけはしたくない…という
制作側の強い思いが窺える。

一番無難な医者モノにしたのも
その強い思いの表れだ。


木村拓哉は、TBSとフジで1年ずつ順番に
ドラマ主演している。

TBSでは、2013の「安堂ロイド」が
狙い過ぎて、平均12.8%の大惨敗。

2014年のフジの「HERO」第2シリーズが
平均21.3%だっただけに
次回は名誉挽回と思いきや
2015年はテレ朝に取られてしまう。
(テレ朝の「アイムホーム」も
 平均14.8%と大成功でなかったのが救い)

2016年はSMAPがゴタゴタしてしまい
チャンスすら貰えず…。

SMAP解散を待った2017年1月。
「A LIFE〜愛しき人〜」は、
ようやく巡ってきた挽回のチャンスなのだ。

脚本は、安定感のある橋部敦子。
女優陣に旬なメンバーは揃えられなかったものの
スタッフとしては打てるだけの手は打った。
これで詰まらなくなるハズがない。

…んだけど。
うーん。
確かに、詰まらなくはないんだけど
「面白いのか?」と言われると
面白いとも言い難い。

本当にただの無難な作品だった。
今回も厳しいかも…。

嘘の戦争 #2

2話のターゲットは、
二科家の顧問弁護士を務める
六反田健次(飯田基祐)。
嘘の供述と引き換えに顧問弁護士として
雇ったとはいえ、
もうちょっとマシな弁護士を探さないとね。
弁護士にしてはセキュリティも緩いし
頭、悪すぎる(笑)。

銀行の貸金庫にしまうくらい
大事な録音テープを手で持って歩くなよ。
カバンにしまうなりするだろ。

…と、ご都合主義な感じも所々あるけど
それでもスピード感のある展開で
楽しくみている。


次は警察官。
蓮ドラなんで、順番に
一人一人復讐していくのは仕方ないね。

プロフィール

なぎたけ

Author:なぎたけ
4月27日生まれ。
千葉出身。

飼い猫の名は、
板東ツナ三郎&ウメ。

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