リップヴァンウィンクルの花嫁

久しぶりの岩井俊二の実写日本映画
「リップヴァンウィンクルの花嫁」。

とにかく丸3時間ある映画なので
途中、寝ないかなぁ…なんて心配してたけど
全くムダなシーンは感じなかったし
「どうなるの?どうなるの?」…って感じで
グイグイと引き込まれ、
気付けば3時間が過ぎていた。

黒木華演じる主人公は
流されやすいというかお人好しで無防備で
そのクセ、ネットで知り合った男と
簡単に結婚しちゃう大胆さもあったりする。
人によってはそれがイライラするだろうけど
黒木華が演じるととても自然で
愛らしくて、許せてしまう。

そして、その彼女の性格を利用して
綾野剛演じる何でも屋が
いろいろ振り回すのだけど
どこまでが彼の仕業なのかは
全部見た後もよく解らない。
想像で「こうなのかな?」と補うしかない。

けっこう物語としてのセオリーは
無視した感じで進行するので
最後もどこに着地するのか
全く予想がつかなくて
黒木華の主人公と同様に
見てる方も振り回されてしまう。

でも、振り返ってみると
よく解らなかったエピソード達が
ちゃんと一本の意味のある
ストーリーに仕上がっており
「リップヴァンウィンクルの花嫁」という
タイトルも「なるほど」…と思えてしまう。

やっぱり岩井俊二はスゲーと思いました。
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なぎたけ

Author:なぎたけ
4月27日生まれ。
千葉出身。

飼い猫の名は、
板東ツナ三郎&ウメ。

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